近代麻雀のあらすじ

何年ぶりかに近代麻雀を買って読んだら、あらすじがすごい漫画が。

見た事象を全て記憶できるという、超常的な記憶力をもち「テラバイト」と呼ばれる青年・尾藤貴史。世界的デザイナー・デルチエに、姉弟の人生すべてを賭けた勝負を持ちかけられる。その「麻雀」とは、ツモ山をピラミッド上に積み上げる異様なもの!

ここまではまあ。

しかもデルチエの黄金の瞳は「絶対色感」を持ち、全てのツモを中抜く!対する貴史はスーパー・テラバイトに進化して謎を解き、携帯のストロボでデルチエの絶対色感を麻痺させ、さらに「三次元シュミレーション〔原文ママ〕」で敵の手牌進行を再現する「絶対読感」で反撃!

あらすじが何の役にも立たない。絶対色感!スーパー・テラバイトに進化!三次元シュミレーション!絶対読感!

前局デルチエのノーテンダブリーに翻弄されるも、貴史は連荘で持ち金も拮抗!しかしデルチエは「時間稼ぎ」だと呟く。一体何を待つというのか・・・!?

ついつい全て手打ちした。本編を読んでもやっぱり意味がわからなかった。ちなみに本編では、「このピラミッド麻雀でここまで凌いだのは君が初めてだよ」とか言ってる。時間稼ぎじゃなかったのか・・・!?